黒豆茶について

黒豆の王様、丹波黒(たんばぐろ)

世界最大級の極大粒な高級黒大豆

江戸時代から丹波(現在の兵庫県丹波市あたりから京都府亀岡市あたりにかけての地域)は、幕府献上品としての黒大豆の名産地でした。江戸時代後期から明治時代にかけて、日置村の豪農、波部六兵衛と波部本次郎によって優良な黒大豆の種がつくられ、「波部黒」(はべぐろ)と名付けられました。

波部黒は宮内省のお買い上げ品として、一層の名声が高まりました。昭和16年、兵庫県農事試験場が波部黒の品種特性の把握、比較試験を行い「丹波黒」として県の奨励品種としました。
その後も品種改良が重ねられて、現在に至っております。

丹波黒は大粒で、粒形が球。種皮表面に白いロウ粉を帯び、このロウ粉が他の黒大豆に対して、丹波黒を特徴付ける形質とされています。百粒重が80g前後にもなり、世界最大級の極大粒とされます。他の大豆と比べて糖質が多く、特に可溶性糖が多くなります。これが食味の良さに関係していると考えられています。

原料の黒豆を農家と契約栽培。

毎日飲むものだから、安全・安心なものを

弊社では安心・安全な商品作りをより確実なものにすべく、黒豆の契約栽培を進めておりますが、丹波黒豆茶に使用する原料の丹波黒を、滋賀県の農家の方々と直接栽培契約を行っています。

農家と直接契約することにより、顔の見える商品、作り手の熱意の伝わる商品をお届けできるものと考えています。また、契約栽培を行うことにより、施肥管理、農薬散布記録等を管理し、安全、安心の原料を確保しています。ご要望に応じて、農薬散布記録等や生産履歴も開示できます。

香ばしく、おいしい焙煎。

高度な技術がおいしさの秘密

黒豆茶のおいしさの決め手はその焙煎方法にあります。コーヒー豆などと異なり、大粒の黒豆を中心部までむらなく焙煎するのには高度な技術が要求されます。

弊社では黒豆を釜で直火の高温で炒る直火焙煎方式と、熱風によって焙煎する熱風焙煎方式とを組み合わせた方式で焙煎しています。高温の釜で炒ることで黒豆の香ばしさを引き出す一方、直火より比較的低温な熱風によって黒豆の芯までこんがりと炒り上げることで、苦みの少ない黒豆の風味を生かした香ばしくおいしい黒豆茶を実現しました。